【ブレスレット】 シュンガイト 10mm

¥6,000

石のサイズ:10mm

ブレスレットのサイズ:内径約16センチ

※天然石ですので模様には個体差があります
※自然の傷、クラック・内包物などがある場合があります
※天然石のサイズは参考値としてお考え下さい。
※写真は光の関係などで若干現物と色が異なる場合があります

在庫1個

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説明

シュンガイトが注目され始めたのは鉱物の歴史を紐解けば極々最近の事です。シュンガイトを語る上ではフラーレンに触れないわけにはいきません。フラーレンは1985年に発見されたサッカーボール状の炭素同素体です。この発見はおおいに注目され、結果的に発見者はノーベル賞を受賞するほどの世紀の大発見となった成分です。このフラーレンは老化の原因とされている活性酸素を中和する作用があるとされ、美容業界でも大きな話題となりました。現在は多くの美容化粧品などに広く配合されており、女性なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

そしてフラーレンが含まれているのはシュンガイトしかないため、その名は世界中に知れ渡りました。フラーレンが天然の成分として含まれているのは発見から20年以上経った現在でもこのシュンガイトのみです!!

このシュンガイトは現在ロシアのカリレア共和国でのみしか産出が確認されていません。ダイヤモンドと同じく炭素を主成分とし、約20憶年前の先カンブリア時代のプランクトンなどの化石なのではと言われています。また、このカリレア共和国の地層には多くの隕石の破片がある事、結晶構造がない事、産地が未だに一か所しか確認できていない事などを理由にモルダバイトと同じように隕石由来なのではないかとの説もあり、未だにそのすべてが解明されていないミステリアスなパワーストーンです。
シュンガイトには先にもあげた老化の原因とされている活性酸素を中和するフラーレンが含まれているため、健康系のパワーストーンとして近年注目を集めていますが、産地であるロシアでは古くから「癒しの石」として伝えられていたようです。特に地元の人々はこのシュンガイトを入れた水を日常的に使用し、飲料などにも利用していたため病気や怪我の治癒が早いと言います。また、花や果物もこの水を使用する事で長持ちすると言われています。歴史上においても1700年代ころにロシアを大帝国へと導いたピョードル大帝はシュンガイトを愛用していたとされています。多くの医師たちにこれを研究させ、当時の戦いで負傷した兵士達の治療にも活用したそうです。現在ではこのような歴史的背景や、科学的な根拠、希少性からシュンガイトを『癒しの石』『奇跡の石』と呼び、パワーストーン市場だけでなく美容業界でも大きな注目を集めています。

石のサイズ:10mm

ブレスレットのサイズ:内径約16センチ

※天然石ですので模様には個体差があります
※自然の傷、クラック・内包物などがある場合があります
※天然石のサイズは参考値としてお考え下さい。
※写真は光の関係などで若干現物と色が異なる場合があります