【ルース】ゾイサイト

¥6,000

サイズ:2.7cm

※天然石ですので模様には個体差があります
※自然の傷、クラック・内包物などがある場合があります
※天然石のサイズは参考値としてお考え下さい。
※写真は光の関係などで若干現物と色が異なる場合があります

在庫1個

説明

ゾイサイトを初めて発見したのは、自然科学者ジグムント・ゾイスです。アルプスの山脈でみつかった鉱石がスロベニア人のジグムント・ゾイスの元に届き、彼の鑑定で新しい未発見の鉱物であることが確認されました。ゾイサイトというこの名前は、彼の名前「ゾイス」にちなんで名づけられたものです。

しかし新しい鉱石だとして「ゾイサイト」と名づけられてはいますが、それよりも前にゾイサイトは世界各地で装飾品として用いられていました。

多くは儀式や護符として使われていたようで、昔から人々はゾイサイトを霊力の高い石だとして認識していたようです。

日本を含むアジア各国でも儀式や装飾品として使われていた歴史がありますし、古代ケルト人もゾイサイトを霊力の高い石だとして崇めていたという伝説があります。

ゾイサイトの特徴は不透明の黒っぽい緑色です。独特の色あいと黒っぽい色で地球のような大地のパワーを感じるため、宝石というよりもパワーストーンとして人気があります。

またゾイサイトは実は緑以外の色もあり色の違いでそれぞれ違う名前がついている面白い鉱石です。

日本ではゾイサイトを「ゆう簾石」や「灰簾石」と呼び、どちらも黒っぽいという意味があります。

タンザナイトが発見されてから、約20年後に発見されたのが透明度の高いグリーンのゾイサイトです。

このグリーンの発色は、内包物のクロムが作用しているためです。そのためグリーンゾイサイトをクロム・ゾイサイトと呼ぶこともあります。タンザナイトと同じように透明度が高いものには高い価値がつきます。

 

サイズ:2.7cm

※天然石ですので模様には個体差があります
※自然の傷、クラック・内包物などがある場合があります
※天然石のサイズは参考値としてお考え下さい。
※写真は光の関係などで若干現物と色が異なる場合があります